習い事に迷ったら…

サマリー

「小さいうちにコレを勉強しておいた方がいい。」

 

「このくらい小学校入る前にできないと…。」

 

そんな耳の痛い話をよく聞きます。

 

こんな話をする方に限って大事なことを見落としていることに気が付いていません。

 

子どもの能力を伸ばすための早期教育や、習い事が流行となっている現代に

 

一番忘れてはならないポイントをお伝えします。

さまざまな幼児教育

知育・脳育・早期教育

今までは一般的な幼稚園や保育園では、「遊び保育」中心の保育が行われており、意図的な知育は避けらる傾向にありましたが

昨今、積極的に「知育」や「脳によい教育」などを取り入れている教育施設が増えています。

小学校に入ってから行えばよいと長い間考えらてきたことが、乳幼児期から行うことが大切であるということがやっと日本の教育現場におりて来ました。

「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」、そして「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」の3法令も2017年は改定され大きな節目の年となりましたね。

ここでも小学校入学以降を見据えた、乳幼児期の発達の連続性に着目しています。

つまり、私たちの住む日本の教育はやっと“赤ちゃんから小学生まで”の教育の大きな繋がりに気が付き、変革への道を目指しています。

幼児期の右脳教育で世界18ヵ国以上の実績を持つ七田式教育の特別顧問、七田 厚先生のお話をお聞きしました。

脳の80%が出来上がる幼少期に、右脳を鍛えるこを重要視する教育法をされています。

「イメージのチカラ」と「記憶力」を最大限に引き出し、子どもたちの才能を引き出す取り組みをされていらっしゃいます。

競泳女子でリオデジャネイロ五輪代表の池江璃花子さんも、七田式教育を受けていた一人です。

非五輪種目の50メートルバタフライで25秒50の日本新記録保持という驚くべき結果を残しています。

愛する子どものために、よりよい教育を受けさせてあげたいというのが親の願いです。

本当の教育とは

「幼稚園での工作が上手にできた!」

「友だちにオモチャゆずったら、先生に褒められた。」

「知育の問題が解けるようになった!」

「スポーツ教室で一番になった!」

子どもたちのこのような言葉には、自分のことのように喜んでしまいますね。

しかし、いくら机上の勉強や、知育玩具での遊びが上手にできたとしても

それは“子どもの本物の才能を伸ばした”とはまだ言えません。

大きくなって、勉強を頑張って、いい大学に行って安定した職業についてくれるかもしれません。

ここで考えていただきたいのがこちらです。

こころに聴いてみよう

本人が
「本当にやりたくてやるのか。」

誰かに言われて
「やるべきだからやるのか。」

自分の人生を生きるということは、自分がやりたことを見つけ、誰かのために、社会のために貢献したいという気持ちから生まれてきます。

これが本当の自立なのです。

この本物の自立に向かって、才能を伸ばしてあげること

私たちオトナが精一杯に、子どもたちに与えることが

最高のプレゼントなのではないでしょうか、

活かすも殺すも○○次第

安心感

素晴らしい教育が現代に溢れています。

そして私たちが一般的に、それを手にすることができるようになりました。

そんな子どもたちの才能を引き出す教育を活かすためになくてはならないポイントがあります。

1番大切なポイント

安心感

どんな知識や教育を与えるにせよ、すべての基本安心感から成り立ちます。

「親子の信頼関係」ハハトコでは“居場所”と呼んでいます。

子どもたちが感じられる安心感を、自分の居場所があることにより感じられることが

自信をもち、自立への道を歩むための力を育んでくれます。

「自分には価値があるんんだ。」と思える子は

大人がさせるのではなく自分でチャレンジする力を身に付けるのです。

安心を感じさせるには?

邪魔する親の記憶

子どもたちが安心感を感じるのは

「トイレが上手にできたね。」

「静かに待っていて偉かったね。」

「100点取れたの、すごいね。」

ではありません。

本物の安心感は、ダメな自分も、イイ自分も全てありのままを愛してもらえた時に生まれるのです。

そんなことを言っても…

「こんなに育児に奮闘して毎日ガミガミしている中でできるはずない!」

「そんな余裕、作りたいけどできない!!」

という声が聞こえてきます。

そうなんです。

このような教科書に書いてあることが簡単にできるのは

余裕がある、一部の人々であることは確かです。

でも、それって不公平ではないかって思ったのです。

誰しもがそのチャンスを手にして良いはずです。

「親に虐待されていたから…」

「親に厳しく育てられたから…」

「昔からこういう性格だから…」

「お金がないから…」

という考え思い込みだけで、自分の育児を諦めないでください。

オトナに諦められた子どもたちは、早いうちに諦めることを身に付けてしまいます。

どんな人生を送っていたとしても、どんな傷があったとしても

「子どものために、変わりたい。」という

強い思いを持っているお母さんは変化のチャンスを手にすることができます。

「おかあさん、あきらめないで。」

親の考え方や見方次第で、子どもの能力や将来を変えることができるのです。

 

   オトナが変わり、子どもにより良い教育を
~お母さんが自由になると、子どもはもっと自由になる~

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参考文献

無藤 隆「ここがポイント!3法令ガイドブック」 フレーベル館
七田 厚「子どもの才能は親の口癖で引き出せる」 青春出版社
相良 敦子「お母さんの敏感期」 文集文庫

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