「子どもがいるから…。」
「ローンの返済が…。」
「シングルだから…。」
母親になってから、いろいろなことを諦めていませんか?
子どもが本当に求めているのは、お母さんの自己犠牲でも偽善のうえの笑顔やハグでもなく
お母さんが“生きる力”を身に付けること。
教育機関で働く中でさまざまな教育方法に触れ、その根源となるものは全て“生きる力”であることを実感。
そばにいるオトナが本当の生きる意味や姿勢を見せることで、特別な教育をお金をかけて受けなくても子どもたちの素晴らしい才能や生きる力を育むことができます。
この記事には、そんなお母さんやお父さんの”生きる力”を付けるためのヒントをどっさり掲載しています。
もくじ
変わりたいけど、変われない
分かっていても、分からない
「子どもの前で笑顔でいよう。」
「今日こそは、他の子と比べずにわが子を認めよう。」
「ママ友が間違っていても、意見を合わせたり無理をしたりしてしまう。」
「母親がうるさく言うだろうと、ついつい不本意なことを子どもに押し付けてしまう。」
私たち女性はどうすれば周りを気にしないでいられるのでしょうか。
周囲を気にしてクタクタになってしまうと、自分の家族にもイライラしたりついつい当たってしまうことがあります。
その無駄な時間を、喜びの時間に変えませんか?
”もっと気にしないようにしなきゃ”は逆効果です。
それで本当に変われるのであれば、私たちはとっくにその術を身に付けています。
書籍やインターネットで広がっているような、簡単なやり方で本質を変えるところまではなかなかできないのです。
これらは全て、いままで生きてきた人生の中で形成された価値観や思考の癖です。
そこを変化させるためには、一人ではなかなか上手くいかず負のループに入ってしまいがちです。
短期間で結果を出すためには、専門的な知識そして経験を通したスキルが必要とされます。
ハハトコでは15年かけて習得してきたスキルを、わずか一回60分で体験することができます。
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誰が基準?
何かを決断するときにまず誰の顔が浮かんできますか?
旦那、母親、父親、子どもたち、義家族?
全員?笑
私たちは、歳を重ね責任が増えるとまるでそこにしがみ付くように
自分の決定権はないように感じてしまうような人生を送っています。
「あの人はいいわよね~独身で」
「子どもがいないから責任が違うでしょう。」
そんな羨ましいという感情を持つことが誰しも一度はあります。
でもその羨ましいことを自分で出来るとしたらどうでしょうか?
家族がいる
子どもがいる
こんな環境を言い訳にせず自分の基準で生きているお母さんがたくさんいらっしゃいます。
その人たちにできるということは
あなたもやり方次第で必ずできるようになるのです。
自分が”必要だ”と思ったことを、行動にうつしていく
自分が正しいと思ったことに、挑戦する
本当の生きる力とは?
保育・教育の基盤
ありがたいことに長年教育業界で働いていたおかげで
日本だけではなく世界のさまざまな教育方法に触れる機会がありました。
またハハトコ自身が他国に移住したり、留学したりした経験は国の文化や教育の大きな違い、
それがもたらす子どもから大人に至るまでの影響を身をもって教えてくれました。
この経験からも確かに言えることは
一流の教育方法はすべて“生きる力”を基盤としてるということです。
子どもたちが”自分のちからで生きていけるようになる”ということです。
生きる力を育むために
生きる力の基礎の部分は、こころです。
どんなに素晴らしい教育を受けて知識や経験を得られたとしてもこころの部分も一緒に伸びていくとは限りません。
こころの部分は一番身近な家族とともに育まれていきます。
それゆえに、家族からの影響はとても大きいです。
お母さんが周囲の目を気にしていたり、お父さんのせいにしていたりすると、
子どもはそれを無意識のうちにキャッチし、自分の価値観のなかに入れていきます。
愛するお母さんがやっていることが当たり前であり、正しいと判断するのです。
オトナがもたらす影響
犯罪者や虐待をしてしまう人々の幼少期を知っていますか?
多くの人が私たちが考えつかないような壮絶な過去の記憶を持っています。
親から蹴られたり、殴られたり身体的、心理的な暴行を受けること
放置されることが当たり前だと錯覚するようになるのです。
そして、自分を守るために2つの人格を作ったり、辛さを抑圧して内側にこもるようになったりもします。
“自分を生んでくれた愛する人”からされる行為に、大きな疑問をもつことなく育った彼らは
人を傷つけることや、人の痛みを感じることに対して一般的な人々とは異なる価値観を持っています。
これほどに、子どもの頃に受けた周りの大人からの影響は大きいのです。
背中でみせる
自分を見つめる
子どもたちに大きな影響を与えるからこそ、その見本となるような“生きる力”を私たちが身に付け、子どもに見せていくことが重要です。
子どもが本物の生きる力を身に付ける方法は、
私たちオトナがそれを手にすることです。
真似っこや、やっているフリは子どもたちには通用しません。
それほど幼少期の子どもたちは鋭い感性を持っています。
でも”生きる力”って具体的にどうやってやるんだろう?
・周りの評価ではなく自分の軸をもつ
・旦那や家族の意見に合わせるだけでなく本当の自分の気持ちに正直になる
・自分で考えて行動する勇気をもつ
自分を見つめ直し、本当はどうしたいのか、どうやって生きていきたいのかを考えるのです。
結婚している?子どもがいる?
離婚?シングルマザー?
このような条件は全く関係ありません。
実際に、社会的に有利とはいえない条件の方々が自分のやりたいことを見つけて、新しい人生を歩んでいます。
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やりたいことが分からない?
どんな人生を歩みたいですか?
「家族が幸せならそれでいい」
家族が幸せであるためには第一条件として
お母さん自身が幸せであることが必要ですね。
「やりたいことは、子どもが大きくなってから」と
自分を犠牲にしていると、その価値観は必ず子どもの中に刷り込まれます。
お母さんがやりたいこと、生きたい人生を歩んでいると、子どももその姿を見て、精一杯人生を生きていきます。
やりたいことが見つからない?
この世に生まれたどんな人にも、生まれてきた意味と価値があります。
子どもの頃は、とっても素直にやりたいことを知っていたのだけど私たちはいつの間にか忘れてしまったのです。
やりたいことがないのではない、忘れただけです。
それを思い出すことで、ありのままの自分に戻り新しい人生を歩んでみませんか?
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~お母さんが自由になると、子どもはもっと自由になる~
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