「子どもに悪影響だってわかっているんだけど、つい…。」
「そろそろ痩せなきゃって思っているんだけど、なかなか…。」
日々の忙しさや、疲労感に追われてつい問題を放置してしまう。そんなことはありませんか？
しかし、数年後、問題がもっと大きくなってから解決するには倍以上の時間がかかってしまいます。
問題が出てきた時にすぐに気が付いてあげることが大切なのです。
「でも問題解決って面倒くさいし時間もかかりそう。」という声が聞こえてきました。笑
問題が簡単に痛みなく解決できたらどうですか？
今回は一見面倒くさそうな、悩み解決や
自分自身と向き合うことについてお話します。
２０１８年の断捨離を試みたい方は必見です！
もくじ
ついつい問題を放置しちゃう
年末大掃除
「あ～やらなきゃ、大掃除！」
「あの部屋は後回し！まずは一番目立つところから。」
いざ大掃除を始めると普段なかなか目が行かないところにこそ、数月分の塵やほこりがいっぱい！
なんていうことは、ありませんか？
「やらねば～。」と思ってはいてもついつい面倒くさかったり、時間を割けなかったりしますよね。
しかし、見ないようにしている塵やほこりは日々溜まっていくのです。
一年に数回でもお掃除をされている方は、素晴らしいですネ。
定期的に掃除をすることで、清潔で健康でいられる環境が整えられます。
これがもし、３年、５年、１０年…ほったらかしにしていたらどうなるか想像して見て下さい。
実は子育ても、家族との問題も同じです。
ちょっと気になること、だめだと分かっているけれどどうしたらよいかわからずそのままになっていること
これを放置しておくと数年後、
さらに大きな問題となって現れます。
エステやダイエットもそうですね。
体の気になっている部分をそのままにしておくと、数か月後、数年後どうなっていますか？
感じたら、見つけたらすぐに！
お医者さんですよね。
喉の調子が悪い、嘔吐などは内科。
骨が折れた、皮膚に蕁麻疹がなど、症状によってさまざまな場所へ行きます。
〇ザップ・トレーニングジム
エステ・マッサージ
最近は、無理な運動をしなくても痩せられる方法が脳科学や心理学の観点から研究されているようです。
人間の体のメカニズムを捉えたダイエット卒業を提唱されているこんな方もいます。
気になる方はこちら→ダイエット卒業
実際に私もこれで２kg痩せました。笑
市区町村の相談所
子ども支援センター・幼稚園の先生
わたしも仕事柄、内部の方々とお話することがあります。
彼らは、話を聞いて共感し、子どもや親をよりよい方向へ指導することは出来ます。
しかし、残念ながら悩みの本質を探ったり、解決したりすることは稀です。
そのようなスキルを持つカウンセラーは日本にどのくらいいるのでしょうか。
そもそも日本では、カウンセリングを受けるという文化が身近になく、気軽に受けられるような風潮がまだ発展途上です。
それゆえ、子育てや家族の悩みを抱えている人々はそれを当たり前だと思っているのです。
身体に傷が出来たり、病気になったら病院に行くのと同じように
自分のこころもケアしてあげて下さい。
こころと体は繋がっています。
自分と向き合うことは痛いの？
見たいものしか、見たくない
もしも、わが子に…
もしも、旦那に…
家族に問題があったとしても、
「まぁ大丈夫だろう！」と目を閉じたくなるのが私たちです。
人は基本的に見たいものしか、見たくないのです。
信じたいものしか、信じたくないですよね。
でもね、本当に幸せを感じて
こころから笑っている人は、ちゃんと見たくないものと向き合ってきた人なのです。
でも、どうやって？
でも、どうやって自分と向き合うのかな？
自己流で、自問自答しながら向き合う方もいらっしゃいます。
しかしこの方法は、とても時間がかかってしまうのです。
私は、１２年間もかかってしまいました。
皆さんには人生の貴重な時間を無駄にしてほしくないのです。
その間に子どもたちはオトナの影響をどんどん受けて成長していきます。
向き合うことは、痛い？
自分と向き合うことは、エステやマッサージと同じです。
日頃の疲れが取れるような、悪いものが滞っているのが出ていくような
そんな爽快感や、安堵感、そしてこのうえない歓びに包まれる感覚です。
自分が安心して話が出来る人、全てを受け止めてくれる人がいますか？
悩み解決の基本
「ダイエットしなきゃ！」
「掃除をしなきゃ！」
という時に、まず初めになにが起こりますか？
そうです。 “気づくこと”です。
まずは自分の問題に気が付くこと。これが第一ステップです。
気が付くことが出来たら、次はどうしてそれが問題なのかを考えましょう。
「うちの子…。You tubeやテレビばかり見ているの。」
どうにかしなければと思っているが、踏み切れない。
どうしてテレビばかり見ていることが問題なのでしょうか？
止められない、止めさせないのは
そこに何か他の二次的利得（止めないことにも何かしらの得）があるからなのです。
表面的な得や面倒くさいという感情に騙されないでください。
それらは必ず後にアナタの障害となるのです。
痛いの、痛いの、飛～んでけ！
問題があることに気がついたら、
「気づいたよ！」って言ってあげましょう。
そうすると、無意識的に解決する方法を脳が探し始めるのです。
ダイエットしよう！と思うと、いつの間にかインスタグラムやインターネットで
“足痩せ”や”超簡単ダイエット”などの内容を見ていることがありますよね。
問題をどこまで解決するか、なりたい自分になるのかはあとは覚悟次第です。
どんな幸せが新しい人生が待っているかは、その扉をたたいてみて初めて感じることができるのです。
お母さんが問題を解決できるようになれば、子どもにも必ずその力が付きます。
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～お母さんが自由になると、子どもはもっと自由になる～
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