家族のために働いてくれて、家族のために、できることをしてくれる。
「感謝している、でも…。」
・子どもに厳しすぎる
・子どもに甘すぎる
・スマホをいじってばかり
・家事をもう少し手伝ってくれたら
「感謝している。でも…。」
生涯のパートナーとこのようなすれ違いを持ったまま残りの人生を過ごして行きますか?そのわだかまりは、必ずしこりとなって残ってしまいます。
しこりが固くなってしまう前に…。
変えられる方法があったとしたら、ママ、子どもたちの人生はどうなるでしょうか。
知ってください、変えられる方法があるということを。
パパの気になる態度
感謝している…でも
そりゃあ言い出したら止まらないけれど…旦那も家族のために色々やってくれている。
ぶつかる時もあるけれど…一応、私のことをわかろうとしてくれる。
「感謝している。でも…。」
こんな気持ちになること、ありますよね。
感謝しなきゃと思っても無理やりしても辛くなるだけ。
本当の気持ちを言っても、上手く伝わらないし
倍になって返ってくることだってある。
だったら、もう諦めたほうが楽かな…
自分がやってしまったほうがいい。
がまんした方が楽かな…
家族のためにがんばるお母さん。
でも心のなかにはモヤモヤや葛藤が少しずつ溜まっていきます。
がまんが溜まると
自分の中にあるがまんのコップが溜まりすぎると、ささいなことでもコップの中身は溢れ出てしまいます。
溜まりにたまってキレるママを見て、
「なんでそんなに怒るの?」
「ママ、いつも怒ってばっかり。」
なんかわたし…責められてる?!
悪いことしてる?!
伝わってない。分かってくれない。
人はこのような素直な気持ちを最初に抱いても、無駄だとわかるとどうなるでしょう?
何度やっても意味のないことを学習すると、人はストレスを回避するため感じなくなるか、感じてもすぐに諦めるようになります。
「しょうがない、これが結婚と子育てだ。」
と諦めた。腹をくくったとしても。
パートナーとの信頼関係はどうなるでしょうか?
「この人には、ここまでしか自分を出さないようにしよう。」
「自分の気持ちもいわないようにしよう。」
お母さんがどこかで無理をしているとそれは子どもたちにも影響していきます。
子どもの頃に無意識的に身に付けた子どもたちは、将来自分の愛する人々にも同じようにその習慣を繰り返していきます。
子どもたちは、このようなオトナの姿を見て
“本当の気持ちを言わない”や
“自己犠牲的に耐える”こと
そして信頼関係を学んでいくのです。
今までとは違う方法
最初のステップ
自分自身にも、子どもにもよくないことは分かってる!
そんなことを言ったってあの人は変わらない!一体どうしたらいいの?
そうなんです。
今まで通りのごく普通な方法を使っていても、相手は変わりません。
今までとは違う方法を使うのです。
~どんな方法~
目標を立て、達成するため(変化を起こすため)にまずは何をしますか?
・1ヶ月3万円貯金をしよう
→(現状を知るために家計簿をつけていく)
・塾のテストでいい結果を出そう
→(現状のレベルを知り必要な学習をしていく)
・仕事を始めよう
→(今の自分が持つキャリアや経験から職種を検索する)
共通点が見えてきましたか?
どんな目標も、まずは現在の状況を知ることが必要ですね。そこからどのような計画を立て行動していくかという過程を、私たちは無意識に行っています。
・相手に変わって欲しい
・もう少し楽になりたい
こんな願いをもった時もやり方は同じです。
まずは、相手を知るのです。
パパのやり方
パパの躾の仕方や子どもへの態度
親としてきちんと躾をしなければと思えど、相手はまだ子どもだし…。
少し厳しすぎるのではないか。もう少し子どもの気持ちも聞いてほしい。
どうして頭ごなしに怒るの? 暴言や手が出ることもある
子どもたちの自立や個性を尊重する教育視点から見ると、これはいてもたってもいられないような状況かもしれません。
しかしちょっと視点を変えてみて下さい。
<ステップ1>
・パパは何のためにここまで子どもたちにエネルギーを注いでいるのでしょうか?
・パパが目指してるものは何なのでしょうか?
『躾をすることで子どもが幸せに育っていく』ことですよね。
その表現の仕方や方向性が、違っているだけで目的は一緒なのです。
では、なぜ?いつから?この表現の仕方がズレてしまったのか?
<スッテプ2>
・パパは果たしてどこで、この表現の仕方を学び身に付けてきたのでしょうか?
事象には、必ず原因となるルーツがあるのです。
もしかすると、変われなくて一番もがいているのはパパ本人かもしれません。
「困った。わからない。俺は間違っている。」と簡単に言えるオトナたちが、パパたちが…この世に果たして何人くらいいるのでしょう。
本当は仲良くしたい
家族のためにも、子どものためにも本当はパパと仲良くしたい。
諦めてきたけれど、やっぱり子どもにとっても良くないところは変わって欲しい。
それは、今までと同じやり方で変えることはできません。もう十分に努力してきたはずです。
何度もチャレンジしてきたはずです。
それで上手くいかないのであれば新しい方法を試すのです。
①相手を知る
②相手の行動の背景を知る
これが最初のステップです。
イライラする相手の行動や言動、全てには見えない背景があります。
目に見えるもの、聞こえるものに惑わされないで下さい。
見えるものの裏側にある真実に目を開いて、耳を澄まして…
そこに答えが隠れています。
<パパを変えたい方へ>
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パパに変わってもらおうと頑張ってきた。
努力してきたけれどダメだった。そんな人知れない努力と苦しみを味わってきたアナタに
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