早期教育・右脳教育
それとも自主性を活かしたのびのび子育て
どれが正解なのかはわからない。
それとも正解はないのではないか。
このような疑問をもったことはありませんか?
海外発生の教育法が、日本でも広がり多くの人が本やインターネットなどで手にすることができるようになりました。
さまざまな情報を手にすることが出来るようになった現代。
それでも、私たちは迷うのです。
それだから、迷うのかもしれません。
しかし、一流の教育者はテクニックや手法だけには着目しません。
もっと大事なことは本質であると分かっているからです。
いくらテクニックを学んでも上手く実践できないことがあるとしたら本質の問題なのです。
最先端の教育水準をもつハーバード大学教育大学院の研究員が重要視するこれからの時代の教育とは?
育児の本質と重ねてハハトコ視点でまとめました。
教育の本質はシンプル
ゴールを知ろう
「どっちの習い事をさせようかな」
「どんな経験をさせてあげようかな」
「学校はどうやって選んでいくべきか」
悩みますよね、迷いますよね。
もちろんその子どもの発達や個性に合った環境が一番です。
しかし、それだけでは足りません。
大事なことはゴール(3年、5年、10年、20年先)を見ること。
「うちはそんなこと考えている余裕がない?受験する気も特にない」
そうですよね。
しかし大事なことは、余裕がなくても受験をしなくても人間は大きくなっていくということ。
そして私たちは10年、20年後も、子どものことをとても大切な愛おしいものとして感じるものです。
自分がおばあちゃんになっても、孫のこと、子どもの家族の悩みは降ってきます。
「もうオトナだから。」と頭で割り切ったとしても、何もしてあげられない悩みからは切り離せません。
こころのどこかで、気になってしまうのは親子の繋がりがいかに深いかという証拠です。
なので、どうせ気になるのであれば今から対応しておいた方がいい結果がでます。
大事なことは、お母さんお父さんが
ゴールを知ることです。
この子がオトナになった将来、どのような環境が待っていて、どのような力を育んでおくと幸せに生きていくことができるのか。
これがポイントになります。
気づくこと、感じること
「優しい子になって欲しい」
「自分の軸をもって生きてほしい」
おぉ~出てきた、出てきた。その調子です。
子どもの姿について少しでてきたら
次は環境を考えます。
10年後、20年後、日本はどのように変化しているのか。世界の動きはどうなっているのか。
え~わざわざそんな勉強したくない?
わざわざしなくてもいいです。大丈夫です。
アナタが自分を取り巻く状況を見ること、見たことを感じることが大切です。
テレビを付ければ、街に繰り出せば見るものや感じるものが、昔とどんどん変化していることに気が付くはずです。
その小さな変化が積み重なると10年後どうなるのか、環境について考えてみましょう。
大事なことは、勉強させられることでも、教えられることでもない。
わたしたち自身が気づくことです。
本質を教えること
2つのポイント
ハーバード教育学大学院主任研究員のDr.Veronica B Mansilliaは今後の未来を見据えて以下の2つを重要視しています。
・環境問題
・グローバルな価値観
これから世界はさらなる公害問題、温暖化、オゾン層、エネルギー問題などの環境問題に直面せざるを得なくなります。
そして人口減少、今後さらに多国籍になって行くであろう日本。そこで必要とされるのは、単に英語が話せる人間ではありません。
外国語の通訳であればAIがやってくれますね。
これから一番大事なことは
自分たちと異なる価値観やものを心から理解しようとする姿勢と人格なのです。
これを見据えた研究者たちはこれから必要な教育要素として環境問題やグローバルな視点や価値観の大切さをあげています。
地球の気温上昇は深刻です。全国地球温暖化防止活動推進センターJCCCAは、1950年から2100年までで、気温が約4.8℃上昇するという予測結果を出しています。
気温の上昇は世界全体で起きています。
さらには、海面上昇が深刻化し、島々が水没してしまう恐れがあり、異常気象が増えることも考えられます。
季節外れの高気温に「熱い、熱い。」と言っているだけでは世界は変わりません。
子どもたちは私たちオトナが作り出してきたこの問題を背負うことになるのです。
えっ?!そんな難しい問題をどうやって子どもの頃から教えたらいいの?
そう思った方は続きを読んで見て下さい。
実は非常にシンプルなのです。
見えないものとの一体感
環境問題・グローバル化…
幼い子どもたちに簡単には教えられないように感じます。
「これは学校や園の役目でしょ」と言う方も多いと思います。その通り、教育機関での教育がとても大事です。
しかしそれ以上に母と子のつながりは深いのです。お母さん、お父さん、養育者があることを無意識的に行うことが未来の問題に対応できる力を育む秘訣です。
何だと思いますか?
子どもが小さい頃に見せるお母さん、お父さんのある態度がこの強さを育みます。
環境問題において、一番大事なことはまず自分以外の何か、自然との一体感を感じることです。
我々人間が、自分たちではコントロールできない何かに生かされていることを実感することです。
自然との繋がりを感じること、人とのつながりを感じることが未来の環境を生き抜く強さの原動力になります。
教育とは、複雑な公式や数式、言語を覚えることだけではありません。
本質を教えることは“感じること”から始まります。
多くの人はこれを知らないか、勘違いをしてしまいがちなのです。
大きくなって花開くのは、子どもの頃の感性です。人生の中で一番感受性が強く好奇心も強いのが幼児期。
そろそろ思いつきましたか?
今後の日本を生き抜く子どもたちに重要な強みを育むお母さん、お父さんのある態度とは…?
これについてさらに深く知りたいお母さん、お父さんに向けて勉強会を行います。
「子どもに寄り添った育児をしたい」
「グローバルな価値観をもってほしい」
育児の本質について知りたいと思った方はぜひご参加くださいね。
〈ハハトコ 勉強会〉
・これからの時代を生きていく子どもたちにとって本当に大事な強さとは?
・学校では教えてくれない親子のつながりからこそ育める教育の本質とは?
~こんな方にオススメ~
・育児のテクニックが実践できていない
・グローバルな価値観をもつ人になって欲しい
・自ら学ぶ子になって欲しい など
日程:①6月26日(水)②7月11日(木)
※同じ内容ですが参加者の悩みにより柔軟に対応します。両日参加可能。
時間:10:00~、13:00~、21:30~ から選択(60分程度)
・少人数グループor個別で参加
※ご希望に合わせて対応します
携帯電話・PCから簡単に参加できます。
Zoom(使用料金無料)を使用します。
どなたでも気軽にご参加くださいね♪
応募方法:ラインアットに「勉強会」とメッセージを下さい。
メッセージはこちらから→http://bit.ly/2JrIYKo
参照:国土交通省気象庁http://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/an_wld.html
全国地球温暖化防止活動推進センターhttps://www.jccca.org
「子どもたちが育み合うグローバルコンピテンス」ポピンズ国際乳幼児教育研究所
プロフィール
「母と子のこころとからだのプログラム」
代表 おさだ あきこ
12年間延べ2000人以上の親子と関わり、子どもと母親のこころとからだの繋がりについて向き合う。
小学校教諭、幼稚園教諭として自身のクラスを持つなかで、子どたち一人ひとりの能力開発や、学級崩壊寸前のクラスを立て直す経験の中で子どもの傷ついた心や反抗心の裏にあるものそして人間の一生の成長に欠かせない要素について、子どもたちの成長を通し研究に励む。
その後、保育士として0歳~6歳までの子どもたちをみる中で、一番大切なことはその子が「幸せな人生を送る」ということを実感。これに欠かせない要素として、自立や”ありのままで愛されている”という感覚が人間を一番満たして、幸ある人生とさせてくれると気づく。
NLPなどの脳科学や心理学、教育心理、児童心理などの知識や経験を活かし医師、看護師、教師、保育士など医療や教育に携わる専門家から専業主婦に至るまで、さまざまなお母さんがなりたい姿に変化するためのサポートをしている。
お母さんのなりたい自分をプロデュース
~お母さんが自由になると、子どもはもっと自由になる~
【母と子のこころとからだのプログラム】
☆体験会のお問い合わせはこちらからhttps://coubic.com/hahatoko/146821
☆体験を受けたお母さんたちの声http://line.me/R/home/public/post?id=rmb6578l&postId=1153993921608055017
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