日本の労働者人口は、10年ほど前から減少傾向、このままでいくと2050年には、総人口が9000万人を割り込むとも言われています。
今後、さらなる外国人労働者の受け入れが拡大することは大いに予想されていますね。
この動きと育児との関連性とは?
政治のことは、国のことは関係ない?
これからさらに国籍、文化、価値観ともに変化していく時代を生き抜くのは子どもたちです。
オトナ時代を幸せに、豊かに生きていくための鍵は“子ども時代のEQ”にあるのです。
異なるものを拒否しない
頭と心のつながり
多様化する未来に備えて
「異なるものを拒否しない?」
「自分と違うものを認める?」
これが子どもたちの心(EQ)の部分です。
Microsoftやハーバードのビジネススクールでリーダーシップを教えるMark Murphyは
心の知能指数(EQ)が高い人について以下の特徴を挙げています。
心の知能指数は、自己や相手の感情を知覚、コントロールする要素です。
・オープンマインド
・人の意見に耳を傾ける
・相手の気持ちを理解しようとする
・間違っていたら認める
これらが自然にできたとしたら、子どもたちはとても”生きやすく”育っていきますよね。
昨今、問題視されている不登校やいじめ、自殺などの問題の根っこにあるものは、もしかすると私たちオトナが子どもたちに”させる”ことを
求めてきすぎて、本当の声に耳を傾けてあげられなかった過去の社会の弊害なのかもしれません。
それでは、子どもたちが社会で生きやすく育っていくために
お家で簡単にできる心の力(EQ)の高め方とは?
時代はIQからEQへ…
EQを育んでいくポイントとして
自分と違うものを拒絶しないこと
他者(知らないもの)を拒絶しないで知ろうとする姿勢が大切です。
他者を知り、受け入れようとすること
私たち人間は普段は意識することが少なくても生き物、自然、世界の人々、全ての万物とつながって生きています。
一人ではない、多くのものに支えられて生きているのです。
この目に見えない他者とのつながりを子ども時代に感じることができるかどうか
最初のマインドセットがその後の人生を大きく変えていきます。
もちろんオトナになってから考え方を変える事はできます。しかし、頭の柔らかい幼少期と比べると非常に時間がかかってしまいます。
子どもたちの将来の可能性を広げるならばいまが重要なのです。
人や生き物とのつながりを感じられる子は、自分が一人ではない孤独ではないことを知っています。周りや環境に感謝することの大切さを無意識的に感じ取り、周囲を大切にするでしょう。
次に、実践方法を見ていきましょう。
実践していくために
家族は社会
それでは、今後の世界の動きを踏まえた上でのEQの育み方について実践方法を見ていきましょう。
家のなかでお金もかからずにできる方法
・自分と異なるものを受け入れる
みなさん、何を想像しますか?
「夫婦で認め合う」
「子どもの行動を否定しない」
「相手を見守る」
子どもが最初に属する社会(家族)のなかでその組織を司るオトナ達が認め合っていることほど居心地がいいものはありません。
この安心感や愛されている感覚がEQや自信につながります。
これらの見えない感覚が子どもの心の力を伸ばしていきます。
え”~こんなこと主人にできません!!無理!
ハハトコさん、そんな育児書に書いてあること言って~!
「できることならやってあげたいですけれど、私はもう諦めました。」
そうですよね、結果が出なければ諦めますよね。やっても意味ないことに時間を割くほど母親は暇ではありません。
では、結果が出たらいかがでしょうか?
育児書には、役に立つ情報やテクニックは書いてあります。しかし、それを実践していくまでの一人一人へのステップが抜けているのです。
それゆえに現実的に実行していこうとすると、難しさを感じる人たちが存在するのですよね。
実践する方法
「言ってもダメだから諦めた」
「余裕がないと上手くできない」
このように諦めてきたアナタへ
・今までと違う方法で聞いてくれるようになったらどうですか?
・余裕を自分で作れるようになったらどうでしょうか?
諦めるにはまだ早い
脳科学、教育、心理学に基づいた方法で皆さまにお伝えしていきます。
「実はこんなカラクリがあったの?」
「なんでもっと早く教えてくれなかったの?」
教育者、教師でさえ昔の固定観念に縛られています。専門的な深い情報は、なかなか一般的な場所には降りてきません。
自分自身で掴み取るしかないのです。
オトナの都合で子どもたちの未来への可能性を奪わないようにするためにも、彼らのこれからの可能性の扉を広げるためにも
私たちが一歩踏み出すのです。
方法を知りたいという方はぜひ下記の勉強会で新しい方法を手にしていって下さい。
他者を受け入れる心EQを育むための〈ハハトコ 勉強会〉
・これからの時代を生きていく子どもたちの心について
・家族・夫婦間でのコミュニケーションの本質
・苦手な人を理解する方法
・子どもを心から見守るステップ
日程:①6月26日(水)
②7月11日(木)
※同じ内容ですが参加者の悩みにより対応、両日参加可能。
時間:10:00~、13:00~、21:30~から選択(60分程度)
人数:各3名 ※人数が埋まり次第募集締切
・少人数グループ
※顔出しNGの方も相談に乗ります
携帯電話・PCから簡単に参加できます。
Zoom(使用料金無料)を使用します。
今回の勉強会は受講費はかかりません。
応募方法:ラインアットに「勉強会」とメッセージを送信(24h以内に返信メッセージがきます)
メッセージはこちらから→http://bit.ly/2JrIYKo
参照:Leadership IQ A Mark Murphy Companyhttps://www.leadershipiq.com/pages/about-mark
すくコム NHKエデュケーショナルhttps://www.sukusuku.com/contents/qa/143200
プロフィール
「母と子のこころとからだのプログラム」
代表 おさだ あきこ
12年間延べ2000人以上の親子と関わり、子どもと母親のこころとからだの繋がりについて向き合う。
小学校教諭、幼稚園教諭として自身のクラスを持つなかで、子どたち一人ひとりの能力開発や、学級崩壊寸前のクラスを立て直す経験の中で子どもの傷ついた心や反抗心の裏にあるものそして人間の一生の成長に欠かせない要素について、子どもたちの成長を通し研究に励む。
その後、保育士として0歳~6歳までの子どもたちをみる中で、一番大切なことはその子が「幸せな人生を送る」ということを実感。これに欠かせない要素として、自立や”ありのままで愛されている”という感覚が人間を一番満たして、幸ある人生とさせてくれると気づく。
NLPなどの脳科学や心理学、教育心理、児童心理などの知識や経験を活かし医師、看護師、教師、保育士など医療や教育に携わる専門家から専業主婦に至るまで、さまざまなお母さんがなりたい姿に変化するためのサポートをしている。
お母さんのなりたい自分をプロデュース
~お母さんが自由になると、子どもはもっと自由になる~
【母と子のこころとからだのプログラム】
☆体験会のお問い合わせはこちらからhttps://coubic.com/hahatoko/146821
☆体験を受けたお母さんたちの声http://line.me/R/home/public/post?id=rmb6578l&postId=1153993921608055017
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