そのイライラがあなたに気づかせていること

子どもとの問題は、あなたを生きやすくするための試練

子どもたちが教えてくれること

日々追われる子どもたちへのイライラや葛藤に

「自分はなんてダメなんだ」と自己嫌悪になったことありませんか?

もしかするとその問題行動は、子どもたちがあなたに何かを伝えようとしているサインかもしれません。

もしあなたが自分の人生をありのままの自分で生きられていないとしたら子どもや家族はあなたが本来の姿で人生を生きることが出来るようにさまざまなサインを日常の中で送ってきます。

それは日常的な些細なこと、つまり朝の支度や外出先での出来事や子どもやパートナーが言った些細な一言かもしれません。

これらに対してあなたが何かしらの感情的な反応をして自分の軸が崩れるとしたら、それはあなたが悪いのではなく必ず理由があるということを覚えておいてください。

普段イライラや怒りの本質的な理由について深く考えるという方は多くないと思います。

しかし、この本質的なイライラや怒りの本当の理由を知っているか知らないかで子どもへの接し方や、自分のイライラの度合いが180度変化します。

イライラはそもそも意識的に抑えてどうにかなるものではありません。

だからこそ自分を責めることに力を使うのではなく、原因を見つけることに力を注いで下さい。

そしてそれはあなたの過去の経験と繋がっていることが多いのです。

ありのままで生きるということ

“ありのままで生きる”と聞いた時に何を思い浮かべますか?

“母親だから” ”妻だから”
“ママ友がそうしているから”

と世間一般の評価や意見を当たり前だと思っていませんか。そしてそれらの基準に自分が合っていないと

「こうでもない。」「あぁでもない。」

と自分を責めている人はどのくらいいるでしょう。

この基準は世間一般のものだけでなく、自分の子どもの頃の環境や自分を育ててくれた人(両親)の影響も大いにあります。

母親や周囲のオトナに子どもの頃に言われた

「〇〇は、人の気持ちがなぜ分からないの?」

「やっぱりあなたはダメなんだ。」

「どうしてこんなことも出来ないの?」

このように何気なく周囲に言われた言葉や態度は、私たちの中にいつの間にか無意識的に吸収されていくものなのです。

こうして吸収された“自己否定”“〇〇べき”という思考は、自分が育児や保育をするようになるとここぞとばかり現実に障害としてに現れます。

この凝り固まった思い込みの思考や自己否定を克服して、あなたがもっと自由に楽に生きていくために子どもたちは教えてくれています。

本来持って生まれてきた才能

母親として、妻として、女性としてなどは置いておいて、本来のあなたはどのようなギフト(才能)を持って生まれてきたのかを知っていますか?

私たちは子どもの頃に知っていました。

現在まで述べ3000人以上の子どもたちと関わってきましたが、全員何かしらの使命ギフトを持って生まれてきています。

しかし、これがその子どもを取り巻く環境、国や文化などの社会情勢や家族の状況などによって、本当の自分の力がまるで間違っているのではないかと思わせられてしまうことがあるのです。

子どもの頃、何も知らない私たちはもっと自由にのびのびと振舞うことができました。

しかしそれが時に、オトナの”常識”と合っていなければその自由も能力もオトナの枠にはめられてしまうことがあります。

そしていつの間にか自分の本当の力まで押さえ込んでしまうのです。

この潜在的に眠っている自分の力を気づかせてくれるのが目の前の子どもや家族が引き起こす問題なのです。

オトナになっても、母親になってもあなたの中の使命や才能は健在しています。

イライラしたり怒りが止まらなくても、大丈夫です。

イライラしたら気づきのチャンス。その理由をどこまで掘っていけるか、気づくことができるかがポイントなのです。

それに気づくことによって、子どもも自分自身も自由に、楽になることができるのです。

息子のご飯から 使命に気づく

クライアントのお母さま(Yさん・東京都・自営業)

Yさんは、4歳10ヶ月の息子さんと0歳11ヶ月の娘さんの育児で手一杯。

特に、息子さんに対しては何故か分からないイライラや葛藤する気持ちが湧いてきてしまい
ついつい娘をかわいく思い息子との間で態度に出すぎないように気をつけていました。

愛しているのになぜ思うように接することができないのか

このような葛藤を抱える日々を何年も送る中でもう息子のために試行錯誤したいと思えない!!という気持ちが消えず、何度アプローチをしても息子がご飯をなかなか食べなかった時に

ついにその思いは
自分の思い通りに動いてくれない息子に

「もう勝手にやって!!」

と突き放すような形で現れました。

ここからがポイントです。

一般的にはここで「子どもに共感して」「もっと息子さんを認めて上げて」という姿勢を求められるかもしれません。

しかし、本質から変化したいのであればそれは違います。

お母さんには、お母さんの理由がある

お母さんには、お母さんの理由がある

Yさんには、どうしてもそこで譲れない(突き放してしまう)理由が過去の経験や、彼女の使命(才能を発揮するための力)の中にあったのです。

なので、それはそれで良いのです。大事なことは彼女自身がそれに気がつくことでした。

本質的な理由に気づくことによって、自分に合うオリジナルの対応方法を見つけ出すことができます。

その力をどんな場所で、どのように使っていくかを練習していけば良いのです。

それまで自分自身の反応をずっと責め続けていたYさんは、自分のイライラの本当の理由が理解できてとても解放されたそうです。

あなたのイライラの本当の理由はなんですか?

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プロフィール

「母と子のこころとからだのプログラム」
代表 おさだ あきこ

13年間延べ8000人以上の親子と関わり、子どもと親のこころとからだの繋がりについて向き合う。

小学校教諭、幼稚園教諭、認定こども園や知育教室などで担任として自身のクラスを持ち子どたち一人ひとりの能力開発や、学級崩壊寸前のクラスを立て直しに力を入れる。

子どもの才能を伸ばす基盤となる非認知能力の開発や、傷ついた心や反抗心の裏にあるもの、そして人間の成長に欠かせない母子関係について、子どもたちの成長を通し研究に励む。

米国ハーバード大学やスタンフォード大学などでの視察や研修を通し、次世代を担う子どもたちの将来に大きく影響する母親が満たされている状態、良好な夫婦関係が子どもの将来に大きく影響することを知り保護者支援事業として夫婦関係の改善や家族セラピー、虐待緩和などを通してまざまな家族をサポートしている中で、母親の経済支援事業としてビジネスコンサルも務める。

NLPなどの脳科学や心理学、教育心理、児童心理などの知識や経験を活かし医師、看護師、教師、保育士など医療や教育に携わる専門家から専業主婦、女性経営者に至るまで、さまざまなお母さんがなりたい姿に変化するためのサポートをしている。

 

 

お母さんのなりたい自分をプロデュース
~お母さんが自由になると、子どもはもっと自由になる~

【母と子のこころとからだのプログラム】

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