お母さんの自由時間は、世界を救う

サマリー

「10分でもいい。5分でもいいから何も考えずに休みたい。」

 

「一度でいいから、思いっきり寝たい!」

 

「自分の時間が少しでもあったら…。」

 

そんな経験、ありますよね。

 

実は、こんなプチ贅沢な自由時間を取れるお母さんと、そうでないお母さんが存在します。

 

両者の大きな違いとは何でしょうか?

 

お母さんが自分の自由時間をもつことができ、気持ちに少しの余裕をもっていると、子どもたちも同様に幸福感を感じることができます。

 

幼少期の子どもたちは、感じていないようでしっかりと母のこころを感じています。

 

この時期の子どもたちには、オトナには備わっていない特別な探知能力を持っているのです。

 

お母さんの自由時間ができたら、家族や旦那さまにも余裕をもって接することができます。

 

お母さんが笑顔になると家族が変わる。

 

家族が変わると社会が変わる。

 

社会が変わると…世界が変わる。

 

こんな大きな可能性をもつ“母親の自由時間”の取り方について、今回はお伝えします。

 

母だけでなく子も

自由時間があったら

毎日時間との闘い!

家事や育児に追われるなかで、自分の自由時間を取るなんてなかなかできない。

「子どもが小さいうちは、自分の時間がなくてもしょうがない。」

こんな言葉を耳にしたことがありますね。

もちろん、子どもたちの年齢によりオトナの手が掛かる場面や場所も違いますし

年長、小学生くらいの年齢になってくれば、たいていのことを自分で行うようになる子が多いです。

しかし、それまでの7年間はどうでしょうか。

この時期のお母さんがなかなか心休まる時間がなかったりストレスを溜めがちでイライラしていると

子どもたちの幼少期のお母さん像は、どのようなものになると思いますか?

『三つ子の魂100まで』という言葉がありますが、これは単なる神話ではありません。

世界の数多くの研究のなかで、子どもの幼少期や、胎内にいるときからの記憶が医学的にも証明されています。

母子は特別なつながりを持っているのです。

これは、母親にイライラするなとか、怒るなということではありません。

お母さんが楽になることが、子どもを幸せにすることに繋がるということなのです。

それをより多くの方に知っていただき、人生も子育ても楽しくなるという力を掴んでいただきたいのです。

いったいどうすれば?

(パルシステム生活協同組合連合会 子育てと乳幼児に関する調査)

小学生未満の子どもがいる20〜49歳までの母親1000人にとった調査によると、

8割以上の母親が、「育児ストレスの解消に必要なのは一人の時間」だと回答しています。

これほどに多くの方のストレスの原因となっている“一人の時間”をいったいどうすれば取れるのでしょうか?

まずは、一般的に行われている方法についてご紹介します。

自由時間のつくりかた

・家事を手放す

・早寝早起きをする

・子どもの一日のスケジュールを決める

・子どもを早く寝かせる

・夫の協力を得る

・家族に協力を得る

やらなくていいことを見直したり一日のスケジュールの優先事項を付ける。無駄な時間をなくし必要なことだけに集中することができる!

これで上手くいったら、誰も苦労しないですよね(泣)

母親業は、会社の仕事とは違います。

生身の人間、そして自然に近い相手を対象に行うものであり、いくら準備をしてもその時の状況により翻弄されてしまうものなのです。

では、このようなサバイバルな環境でも自由時間を作れるようになるには、どうすればよいのでしょうか。

本当に必要なモノとは

ココが違う!

「いくら時間があっても、何かを諦めても毎日何かに追われて息をつく暇がない!」

というお母さん

「隙間時間を上手く使って、コーヒー一杯をゆっくりと嗜む。」

というお母さんの違いは、時間でも子どもの人数だけでもなく

ずばり…“距離感”です。

子どもとの距離感が、近すぎても遠すぎず

適度な距離を保つことができるお母さんは自分の時間を作りやすいのです。

自立をうながす

実際に、母と子のプログラムを受講された方の中には

子どもとの距離が上手く取れるようになり

「一人で眠ってくれるようになった。」

「一人遊びをする時間が増えた。」

「トイレトレーニングが成功した。」

というお母さまがたくさんいらっしゃいます。

それほどに子どもとの距離は大きな影響をもつのです。

子どもが適度な距離を母親との間に保つことで、

一人でも大丈夫という自信が母子ともに育まれ

お母さん(愛する相手)には自分の時間やスペースがある

という自立心や協調性、気持ちをコントロールする力を身に付けていくことができます。

これは、お母さんの自由時間を作ることだけでなく、20年後子どもの人間関係にも影響します。

他国では、赤ちゃんのころから一人で寝かせるという習慣がある場所もありますね。

それがいい、悪いではなくそれぞれのお母さん、子どもやそれぞれの家族に合う適度な距離があります。

いくら時間を増やしても、家事が減ったとしても、最終的に数年後にまたこの悩みに苛まれます。

世の中のたくさんの情報は、あくまで表面的な解決方法であることが多いのです。

本当に問題を解決するには、根本の部分を変えていきましょう。

時間ではない〇〇のつくり方

適度な距離

では、その適度な距離を掴んで行くにはどうすればよいのでしょうか。

「子どもが抱っこ抱っこと泣いてくる。」

「上の子がかまってもらえないと八つ当たりをする。」

「子どもの夜泣きが止まらない。」

こんな状態では、いくら自由時間をとっても気が休まらないですよね。

子どもたちは、愛する相手との距離が上手く取れないとさまざまな方法を使ってこころの隙間を埋めようと、相手の注目を引こうとします。

こころが満たされていると、必要以上に注目や愛情を求めることをしなくてすむのです。

子どももお母さんも満たされる適切な距離を取る

その近道はブレナイ軸を作ることです。

お母さん(養育者)が自分自身の弱さと向き合い、克服していくことでブレナイ軸を作り上げていきましょう。

また、距離の取り方はその子どもやお母さんによって異なります。

お一人、お一人に丁寧にお伝えしますので、ご興味のある方はメッセージを下さい。

   

 

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<参考文献>
「幼少期の家庭環境, 非認知能力が学歴, 雇用形態, 賃金に与える影響」戸田淳仁, 鶴光太郎, 久米功一
パルシステム生活協同組合連合会『子育てと乳幼児に関する調査』
「The Secret Life of the Unborn Child (with John Kelly) (Dell Publishing)」Dr.Thomas R.Verny

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